

大阪工業大学
情報科学部事務室
(2021年入職 総合職)
前職はメーカーで人事担当として勤務。趣味は旅行で、各地の美味しいものを食べることが大好き。

摂南大学
学長室 企画課
(2022年入職 総合職)
新卒で民間企業に就職した後、大学での勤務を経て入職。現在は、認証評価や内部質保証活動全般を担当。
所属はすべて2023年2月現在のものです。
「キャリア採用者が語る
学園の魅力」
Q1.常翔学園の志望理由
以前は別地域の大学で働いていましたが、都市圏の大学は先進性の高い施策を数多く実施している印象がありました。私もそのような環境でこれまでの経験を生かして働きたいという思いから、学部新設をはじめとした様々な改革に取り組んでいる常翔学園への転職を考えるようになりました。
前職が全国転勤のある仕事だったのですが、プライベートの変化を機に、地元の関西圏に拠点を置きたいと考えたのがきっかけです。人事の仕事をしていたことから、教育業界に興味をもったことも大きな理由の一つです。

Q2.学園の魅力について
3大学2中高を設置し、中高大の10年連携した教育が可能であることと、ほぼ全ての学問分野を網羅しており、様々な施策を実施できる点が強みだと思います。また、私は他の学校法人での勤務経験もありますが、常翔学園は職員向け研修や休暇制度など、安心して働くことができる環境が整備されていると感じます。
Q3.選考時の思い出
応募時に総合職か専任職を選択するのですが、当時は大学業界未経験で、専任職は経験者が選ぶ系列なのかなと思って総合職を選びました。入職してみると、前職の専門性を生かして専任職で活躍されている方も多く、全然そんなことはなかったのですが、私自身は色々な部署を経験するチャンスがある総合職で良かったのかなと思っています。

Q4.入職後に感じたギャップ
前職と比べると、教員と協働する業務が多い印象です。その分、職員に求められる能力も高いですが、それがやりがいに繋がっています。大学間の競争が激しさを増していく中で、教職員一丸となって大学運営に取り組んでいると感じます。
Q5.学園の雰囲気
学生が卒業するまでの4年、6年周期で施策を考えることが多いので、民間企業と比較するとゆっくりしていると感じるかもしれません。ですが、施策のひとつひとつが直接的・間接的に学生や教職員に関係してくるので、緊張感がある雰囲気ですね。
成果を求められるのはもちろんですが、チャレンジしようと努力したプロセスを評価されている感じがします。

Q6.仕事の魅力について
学生支援の部署なので、学生が大学祭等で頑張っている姿や成長していく様子が見えるのはいいですね。私も刺激を受けて、負けないように頑張ろうというモチベーションになっています。
私は学生と直接かかわる機会は少ないですが、多種多様な業務に取り組めることが学校法人職員の特長だと思います。特に本学園は学校間の異動もあるので、そのたびに新しい発見があり、長く飽きずに働くことができることも魅力のひとつではないでしょうか。

Q7.入職後に感じた業務上の困ったこと
専門用語が多くて、わからないことが多かったです。初めのうちは、自分で色々と調べつつ周りの方々に質問してばかりでした。加えて、キャリア採用なのだから即戦力として頑張らないといけないと、自分に過度にプレッシャーをかけてしまっていましたね。でも、それも同じ部署の方々に加え、他部署の方からも助けてもらえて乗り越えられました。
Q8.キャリアについて
せっかくなら色々な業務に携わりたいと思って総合職を選びました。大学運営は、国や文部科学省の動き、方針を的確に捉え、いかに事業展開に落とし込んでいくのかが重要です。幅広くアンテナを張りながら、色々な部署を経験して自分の得意なことを見つけていきたいと思っています。
大学全体の施策に関わることができる現在の業務にはとてもやりがいを感じています。
将来は学園全体の施策の立案に取り組みたいという思いがあるので、様々な部署を経験することで、学園に関する知識を深めていきたいです。