仕事について
Our Work
大学職員の業務は多岐にわたり、
さまざまなステークホルダーとかかわる仕事です。
多様な部門で働く職員一人ひとりの活躍が
学園設置学校の教育・研究を支えています。
ここでは学園の業務を
4つに分類し、ご紹介します。
管理部門
経営企画、大学IR、人事、財務から施設営繕まで、
幅広いフィールドで学園、設置学校の管理運営に携わります。
事業企画、監査、法務、総務、渉外、働き方改革、危機管理、人事・労務、
給与・福利厚生、職員研修、財務、施設営繕、情報システム など
教学・学生支援部門
学業と学生生活の両面から、学生・生徒をサポート。
教員と連携し、教育活動全般を支援します。
教務事務、学部事務、学生支援、修学支援、課外活動支援、キャリア支援、国際交流、健康管理 など
入試・広報部門
学園および設置各学校の動きや魅力を発信。
ブランディングや学生・生徒募集、入学試験の実施などを担います。
広報、学生・生徒募集、入試実施 など
研究・連携部門
教員と企業との共同研究の支援や産官学の連携事業を推進。
大学のシーズと社会のニーズをつなぐ、重要な橋渡し役です。
産官学連携、地域連携、中高大連携など
よくあるご質問
職員の構成および
人事制度について
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Q.
学園内大学の出身者の割合は多いですか。
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A.
専任職員に占める学園内大学出身者の割合は約3割(2022年3月現在)です。採用に際して、出身大学・学部は問いません。
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Q.
総合職と専任職の違いを教えてください。
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A.
学園は専任事務職員を「エントリー」「総合職」「専任職」の3つの系列に分けて人材活用を図っています。新卒採用者は入職後まず「エントリー」系列に格付けされ、業務経験を積みながら、「総合職」「専任職」の系列選択に向けて自身の今後のキャリア形成プランを検討します。
「総合職」と「専任職」の違いは、職務内容の違いではなく、人事異動の範囲や考え方、将来の期待役割といった人材活用の仕組みが異なることにあります。「総合職」は将来の幹部候補人材と位置付けており、マネジメントを担える人材の育成を目的として、さまざまな部門への定期的なジョブローテーションを行っています。一方で「専任職」は、特定の業務部門における実務のエキスパート人材の育成を目的に、実務優先型の配置を行っています。
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Q.
一度系列選択をしたら、その後変更することはできないのでしょうか。
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A.
系列選択後であっても、職員個々のキャリアプラン変更やさまざまな事情により、系列を変更することが可能です。ただしその際には、所定の審査があります。
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Q.
募集要項に「事情により大阪/広島勤務を命じることがあります」とありますが、
採用地域を越える配置転換はどれくらいの頻度でありますか。 -
A.
過去10年で実績はありません。
大阪・広島の採用地域を越える配置転換は、特段の事情がある場合を想定しており、実際に配置転換をしたケースはほとんどありません。
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Q.
配置転換の際に希望を申し出ることはできますか。
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A.
配置転換は、学園および設置各学校の年度ごとの事業計画などに基づき行います。毎年「自己申告」を実施し、職員個々の専門スキルや適性、キャリアプランを確認し、人事戦略(人材配置)の参考にしています。また、部署ごとに管理職との目標設定・評価面談を実施しており、職員個々のキャリアプランについて話し合う機会にもなっています。
加えて、一人ひとりのキャリアプランの実現を支援するため、「学園内FA制度」を試行しています。
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Q.
配属はどのように決まりますか。また、人事異動のサイクルはどのくらいですか。
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A.
学園の事業計画および人員計画に基づき、職員個々の適性や人材育成の観点などから総合的に決定します。個人差はありますが、一般的に総合職は3~5年をめどに部署を異動し、ジョブローテーションの中で幅広い業務を経験します。専任職は実務優先型の配置を前提としているため、総合職に比べると異動の頻度や範囲は限定的となる場合があります。なお、一つの部署にも多岐にわたる業務があり、部署内における担当業務のジョブローテーションも行われています。
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Q.
嘱託職員から専任職員への登用はありますか。
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A.
優秀な人材獲得を目的に、学園の嘱託職員として継続して3年以上勤務している方を対象に「専任職員登用制度」を設けています(所定の選考あり)。